カゲプロde青鬼 第1話「事の始まり」
街外れのとある館。
そこには、
お化けg((
㋖「待て待て待て待て待て」
㋕「何?」
㋖「何故に俺たちがそんな所に・・・」
㋕「ん~ノリ?」
㋖「・・・マリー、殺れ」
㋮「イエッサ~!」
㋕「ゑ?」
ぎゃあああああああああ!
(カノ暗殺中・・・)
㋕「ちょ、ま、ギブギブ!」
㋖「ちっ、まだ生きてたか・・・」
㋲「怖いです団長」
㋝「tkキド、この お化けが出る館が怖いんスか~?」
㋖「ちっ違う!」
㋝「じゃぁ、何でここにいるッスか~?」
㋖「くっ・・・」
そう、俺達「メカクシ団」は、ひょんなことから「お化けの出る館」に来ている。
それは・・
*3日前*
㋖「暇だなー」
㋲「暇ですね」
㋮「ほ~、へ~」
㋖「マリー、そんな真剣に新聞読んでるが、何を読んでるんだ?」
㋮「コレです!コレ!」
㋖「何×2、『〈帰らずの館〉、別名《ジェイルハウス》から
奇跡の脱出者』?」
㋮「はい!ちょっと、いってみたくて・・・。いいですか?」
㋖「う~ん、まぁ今ちょうど暇だし・・・、モモはどうだ?」
㋲「楽しめるならどこでもいいよ。明日空いてるし」
㋖「じゃあ他の奴にも言ってくる」
***
こうしてここ、「ジェイルハウス」に来ているのだ。
㋓「早く入りましょうよ~」
今思えばエネのその言葉が始まりの合図だったのかもしれない・・・
続く・・・